【2024年最新】アメリカサッカー留学の費用はどれくらい?実例も踏まえて紹介します!
はじめに
近年、アメリカへのサッカー留学人気が上がってきています。
以前ステドリでも下記のような記事を公開し、アメリカサッカー留学のメリットなど特徴を詳しく解説しました。
今回はその中でもお金 (= かかる費用)💰 に焦点を当てて詳しく解説していきます!
この記事ではドル円レートは約130円程度 で計算しています。
アメリカサッカー留学の大学にかかる費用
まずはアメリカサッカー留学の大学にかかる費用についてです。
1年間のおおよその費用を表にまとめると下記のとおりです。
アメリカ | 日本 | |
州立4年制大学学費 / 国公立大学 | ¥2,000,000 ~ ¥5,000,000 ($15,000 ~ $44,000) | ¥535,800 |
私立4年制大学学費 / 私立大学 | ¥5,000,000 ~ ¥7,000,000 ($44,000 ~ $55,000) | ¥1,000,000 |
公立2年制大学学費 (コミュニティカレッジ) | ¥1,250,000 ($9,500) | – |
私立2年制大学学費 (ジュニアカレッジ) | ¥1,500,000 ($12,000) | – |
短期大学 | – | ¥1,000,000 |
生活費 | ¥1,000,000 ~ ¥1,500,000 | ¥1,000,000 |
上記表を見てもわかるように、アメリカの大学費用は日本と比べてかなり高いです。
しかし下記記事にも書いているように、アメリカの大学ではサッカースキルが高ければ返済不要の奨学金を借りることもできます。
【2024年最新】アメリカ大学サッカーの仕組みや奨学金留学についてまとめてみました
また、勉強面でも一定の成績を残すことができれば、留学生に適用される学費が免除される場合があり、勉強面での奨学金を得ることもできますので、一概に上記の費用が100%かからない場合もあります。
2年制大学でも全額奨学金をもらっている選手もいるので、最初は2年制大学に行くことも英語に自信がない方にはおすすめです。
アメリカサッカー留学の費用の実例
では、実際にスタッフの知人でアメリカへ留学した方の1年間でかかった費用例を紹介します。
2つの例を紹介していますが、紹介している費用はどちらも2021年時のものなので、現在とは多少前後する可能性があります。
参考程度に捉えていただけると幸いです。
Aさん (4年制私立大学)
オレゴン州の規模としては小さめの大学に留学した際の例です。
内容 | 費用 (単位: 円) |
授業料 | ¥0 (奨学金) |
教材費 | ¥55,000 |
家賃 | ¥600,000 |
自炊費 | ¥180,000 |
外食費 | ¥150,000 |
保険 | ¥240,000 (学校で提供された保険) |
部活動費用 | ¥0 (奨学金) |
合計 | ¥1,225,000 |
Bさん (4年制私立大学)
この方も同じくオレゴン州の大学です。
内容 | 費用 (単位: 円) |
授業料 | ¥0 (奨学金) |
教材費 | ¥54,000 |
家賃 | ¥600,000 |
自炊費 | ¥120,000 |
外食費 | ¥120,000 |
保険 | ¥240,000 (AIG) |
部活動費用 | ¥0 (奨学金) |
合計 | ¥1,014,000 |
お二人とも奨学金制度をうまく活用し、年間の支出を100万円程度に抑えていますね。
ここに授業料が入ると200万円ほどになってしまいますので、もしアメリカへサッカー留学するとなると、奨学金制度は必ず調べた方が良いでしょう。
アメリカサッカー留学の費用のまとめ
今回はアメリカへサッカー留学した場合にかかる費用・お金についてまとめてみました。
ヨーロッパほどサッカーのレベルは高くはないものの、英語圏であるアメリカサッカー留学も最近は人気も出てきて気になっていた方も多いのではないでしょうか?
アメリカには5300校もの大学がありますが、その中から最適な留学先を私たちは提案も可能です!
StayDream Groupでは一緒に大学を決めたり、奨学金の相談等も受け付けていますので、まずはお気軽に相談いただければと思います。
また、他にも様々な記事をステドリでは扱っていますので、もし興味あるものがあればぜひ読んでみてください!
海外サッカー留学サポートのお問い合わせ
StayDream Group (代表: 宮川類) では、海外サッカー留学のサポートを行っています。
スペインやオーストラリアなどの国をサポートしており、現地のスタッフがみなさまの留学を丁寧にバックアップします!
無料相談も下記から可能ですので、お気軽にご連絡ください。